ハピトマの育児ブログ

4歳と1歳の母によるブログ。日々髪を振り乱しながら育児しています。

知育の先生に言われてフッと気持ちが軽くなった話。「比べるのは周りの子ではなくて…」

こんにちは!

ハピトマです。

いつもご訪問ありがとうございます☆

 

現在、知育教室に通っている4歳息子。

11月から新しいクラスが始まりました。

 

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息子を含めて3人の園児に2人の先生。

「これはなんだか知っていますかー?」

「どれがいちばん短い鉛筆ですかー?」

 

色々と質問を投げかける先生。

 

初回のレッスンの日だけ、教室の外から見学させてもらったのですが、

 

息子、ぜんっぜん発言しない。

 

何ぼーっとしてるんだよぉぅ!!

他の2人はガンガン答えている。

完全においてけぼりな息子。

 

しかも「嫌いな食べ物はなんですかー?」

の質問に対して名指しされた息子、

 

「…たまねぎ…」

 

って玉ねぎ好きじゃないか!!( ゚Д゚)ノ”

ボケなの?今わざとボケたの??

も、もどかしい…

教室の外からつつきたくなる気持ちをなんとか抑え、レッスン終了。

 

 

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帰る前、先生と今後のレッスンについてお話をした時に、思わず不安な気持ちを伝えてしまいました。

 

「うちの子、発言するのがとても苦手みたいで…」

「今も全然答えられてなかったし、幼稚園でもあまりお話してないみたいなんです…」

「他の子たちはとてもよくお話されてたので、付いていけるのか少し心配です…」

 

ちなみに息子、家ではマシンガンのように喋りまくっています。

 

そしたら先生にこんなことを言われました。

 

「お母さん、比べるのは周りの子ではありません。昨日のお子さんです。」

「昨日より今日、今日より明日。どう変わったか。」

「よその家はよその家です。」

「周りと比べたらキリがないし、疲れるだけですよ。」

 

ズドォーン!ズドォォーーン!!

さ…刺さった~。

先生~(´;ω;`)

 

子供を育てていると、ついつい周りにいる同年齢の子たちと比べてしまうんですよね…。

あぁ、うちの子はまだできないなぁ、とか。

えぇ!この子もうこんなことできるの?!とか。

 

個性、個人差、性格、環境。

 

違って当たり前と分かっていても、人ってつい比べちゃいますよね。

せーかいーにひーとーつだーけーのはーなぁ~、なのにね。

 

分かっているつもりだったけど、

うちの子はうちの子って思っていたはずだったけど、

つい周りと比べてしまって、ちょっと窮屈に考えすぎていたのだなぁと、

先生の言葉で気づかされたのでした。

 

全然発言できなかったことよりも、

最後まで集中してレッスンを受けられたことや(80分もあるんです)、

言われた通りにシールを貼ったり、丸を書けたことを褒めてあげよう!と思いました☆

 

 

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