ハピトマの育児ブログ

4歳と1歳の母によるブログ。日々髪を振り乱しながら育児しています。

「2歳になったら突然しゃべりだす」って本当?!言葉を促すコツとは?言葉の遅れが気になる息子の話。

こんにちは!

1歳児育児中のハピトマです。

ご訪問ありがとうございます。

 

以前よりブログで息子の言葉の遅れについてお話させていただいております。

1歳半健診の時に「泣き方が異常」ということでカウンセリングを受け、2回目のカウンセリングでは言葉の遅れについても指摘されてしまいました。

 

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我が子は一体いつになったら話し出すのでしょうか。

 

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息子の現状

1歳10カ月となった息子ですが、相変わらず言葉らしい言葉はあまりしゃべりません。。。

 

一応、ほんの少しずつですが進歩はみられていて、

先日ようやく「パパ」が言えるようになったり、

「ぶっぶー」「わんわん」など乗り物や動物の音マネや、

「もも(桃)」「みみ(耳)」「め(目)」「ぽっぽ(汽車)」

といった簡単な単語が少しだけ増えてはいます。

 

あとはワケの分からない宇宙語をひたすら発声するばかり。

 

突然話し出す?!体験談

2歳 突然しゃべりだす

 

「なかなかしゃべってくれないんだよね~」

 

と友達や親戚に言うと、返ってくる答えはだいたいこの2パターン。

 

「男の子だから遅くて大丈夫!」

「2歳過ぎたら突然しゃべりだすよ~」

 

もう何度同じことを、何人に言われたか分かりません。

 

男の子が女の子よりも発語が遅いというのはデータもあるようなので分かりますが、2歳過ぎたら突然しゃべりだすって本当なんでしょうか?!

 

ネットで検索すると、

  • 突然ダムが決壊したかのように話し出した
  • いきなり二語文を話し出した
  • しゃべらなかったのがウソのようにあっという間にペラペラしゃべるようになった
  • 溜めて溜めてある日爆発する

なんて話がたくさん出てきます。

「言葉の爆発」が起こるのは、2歳~3歳が多いようです。

体験談がこれだけ出てくるんですから、やっぱり本当なんでしょうかね。

 

先日児童館にいた2歳半くらいの男の子があまりにペラペラとおしゃべりしているので、隣にいたママさんに、

「お話が上手ですね~」

と言ったら、

 

「ある日、朝起きたら突然こんなふうにしゃべりだしたんです・・・。」

 

と。

 

朝起きたら?!

突然!??

ちょっとオカルト!!(笑)

 

 

我が子が突然あんなふうにしゃべり出したら、霊にでも憑りつかれたのかと思ってしまうかも・・・(-_-;)

ってさすがにこれは大げさとしても、やはり全然話さなかった子が「突然」話し出すというのはよくある話のようです。

 

話さなくても理解していれば大丈夫

2歳 突然しゃべりだす

妊娠・子育て情報サイト「ままのて」に、小児科医の先生が監修をした「言葉の遅れ」に関する記事がありました。

 

そこにはこんなことが書いてありました。

 

子どもが2歳半から3歳頃になると一気に話し始めるケースは多いようです。

子どもの言葉が遅れていても、周囲の言っている言葉が理解できているのであれば、あまり心配は必要ありません。子どものペースで話し始めるのを気長に待ってあげてくださいね。

(出典:【医療監修】2歳児の言葉が遅い・しゃべらない!発達を促す5つの方法と先輩ママの体験談 | ままのて

 

2歳頃の子供であれば、単語が出てこなくても、語りかけに反応し、理解できているのであれば過度に心配しなくても大丈夫なんだそうです。

 

我が子は一応こちらの言うことは理解しているようで、

絵本で「ミキサー車はどれ?」と聞くと、「ダダ―!」と言いながらちゃんとミキサー車を指さしたり、

「バナナ食べるー?」「牛乳飲むー?」と言うとニヤニヤしたり、「これパパにどーぞしてきて~」と言うとちゃんとどーぞしてくれたりします。

 

ということで、今のところ我が子はそこまで心配しなくていいのかな~?といった感じです。

 

呼びかけても反応しない子供は生まれつき聴力が弱かったり、耳垢による難聴を起こしている可能性があるそうですので、その場合は注意が必要とのこと。

 

発語を促すコツ

同記事に、2歳児の言葉を促すコツとして、

  • 子供の要求を先回りしない
  • 絵本を読み聞かせる
  • 積極的に声を掛ける
  • 子供の発した言葉に反応する
  • 無理に言葉を引き出そうとしない

ままのてより)

 

が挙げられていました。

 

子供が何をしたいのか親は何となく分かってしまうから、ついつい先回りしてやってしまいそうになりますよね。

が、子供が言葉を出す機会を奪ってしまうことになるそうなので、そこはやらずに待ってあげるクセを付けるといいかもしれません。

 

絵本の読み聞かせの大切さはいろいろなところで聞きましたが、この記事でもやはり挙げられています。

絵本の読み聞かせは、言葉の発達にかなり有効のようです。

積極的な語り掛けも同じで、親が子供に読み聞かせたり語り掛けたりすることで、子供は多くの言葉を吸収していくんですね。

 

また、宇宙語過ぎて何を言っているのか分からなくても、その都度ちゃんと反応してあげることで「ちゃんと聞いてくれてる!」という安心感が得られ、コミュニケーションが楽しいと分かると積極的に話そう気持ちになるんだそうです。

 

そして、なかなか話さないからって「これ何?」などと無理やり言葉を引き出そうとすると、子供にとってプレッシャーになってしまうことがあるのであまりよくないそうです。

 

そういえば、トレーニングとして「これ何~?」と一日に何度も聞いていた時期がありました・・・。

 

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何度も聞かれてプレッシャーになっていたのかもしれませんね><

全然効果がなかったのですぐ止めましたが、続けなくて良かったです。。。

 

個人差が大きい「言葉の発達」

同記事にも書いてありましたが、言葉の発達は個人差がとても大きいんだそうです。

たくさんの子供を見てきたベビー公文の先生にもそのように言われました。

1歳半ですでにおしゃべりが上手な子もいれば、3歳くらいでやっと話し出す子も。

段階的に話し始める子や、爆発的に突然話し出す子。

 

我が子はどんな風に話し始めるのか今のところ分かりませんが、これも個性だと思って過度に心配し過ぎず、楽しみにその日を待ちたいと思います。

 

一人でずっと宇宙語をベラベラ話している様子を見ると、かなりのおしゃべりボーイなんじゃないかと夫と一緒に疑っております・・・。

1年後が楽しみだ(笑)

 

以上、言葉の発達のお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございます☆

 

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