ベネッセ「おしゃべりことばずかん(新装版)」口コミ!2歳息子は言葉の遅れを取り戻せるのか?
ご訪問ありがとうございます!
2歳1か月の男児を育児中のハピトマと申します。
健診で言葉の遅れを指摘されてしまった息子。
数週間前からかろうじて2語文は出ているものの、発語できる単語数は他の子に比べてかなり少なく、現在、市のカウンセリングを受けている状況です。
そんな息子の言葉の発達を少しでも促してあげることができたら、ということで先日、ベネッセから販売されている
「おしゃべりことばのずかん」
を購入してみました!
今日はベネッセによる「おしゃべりことばのずかん」の機能や使い心地についてレビューしたいと思います。
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収録語数は633語!歌やクイズもあり
「ずかん」と言ってもただの図鑑ではなく、タッチペンでイラストをタッチするとペンから音声が流れる仕組みになっています。
本をペンでタッチすると音が流れるだなんて、現代の知育玩具はすごいですね。
私が子供の頃はこんなのなかった・・・。
日本語と英語に切り替えることができて、収録語数は633語とかなり豊富。
動物や食べ物、挨拶など、22種類のタイトルがあり、クイズや英語の歌も入っています。
【タイトル一覧】
- どうぶつ
- みずのいきもの
- やさい
- くだもの
- たべもの
- おやつ
- みにつけるもの
- いえのなか
- おもちゃ・あそび
- がっき
- のりもの
- むし
- かぞく
- しごと
- まちのなか
- しぜん
- いろ・かたち
- あいさつ
- はんたいのことば
- きせつ
- ひらがな
- アルファベット・かず
【英語の歌】
・Under the Spreading Chestnut Tree(おおきなくりのきのしたで)
・ABC Song(ABCのうた)
クイズはほとんどのページに収録されています。
ページ上の「クイズ」をタッチすると、こんな音声が流れます。
【日本語モード】
クイズ!探して遊ぼう!
日本語モード
絵をペンでタッチしてね!
「カピバラ」どれかな?
(タッチ)
正解!次の問題だよ!
【英語モード】
クイズ!探して遊ぼう
英語モード
絵をペンでタッチしてね!
「capybara」はどれかな?
(タッチ)
You right!
次に行くよ!
クイズに正解した時・間違えた時の音声はいくつかパターンがあります。
(You are a genius! Wonderful! Oops! Too bad! 正解!すごい!など)
英語はもちろんネイティブの発音です。
対象月齢は18か月以上と書いてあります。
ペンは電池式で、単4電池が2本必要です。
電池を入れる部分はネジでしっかり蓋ができるタイプなので、お子さんが開けてしまう心配はありません。
音量は5段階で調節が可能なので、外出先でも使えそうです。
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中身はこんな感じ(写真)
イラストはとても可愛らしく、シンプルで分かりやすいものになっています。
カラフルで子供も喜びそうです。
動物のページは4ページ分あります。
名前の横に☆が付いているものは、発音の後に泣き声が流れます。
海の生き物のページ
野菜のページ
食べ物のページ
美味しそうなイラストですね!
家の中のもののページ
身近にあるものがたくさんあります。
乗り物のページ
息子がいちばん好きなページです。
こちらも名前の横に☆が付いているのもは、発音の後にサイレンや走行音が流れます。
家族のページ
上の「♪」マークをペンでタッチすると、おおきなくりのきのしたで(英語のみ)が流れます。
街の中のページ
こちらも外出すると目にするものばかりです。
挨拶のページ
敬語なのがちょっと気になりますが、いずれは必要だからこれはこれでいいのかな・・・。
分厚く重たいが紙はしっかり
本は結構分厚くて重たいです。
厚さを測ってみたら、2.8cmでした。
とは言っても2歳くらいの子供が持てないほどではありません。
紙は、タッチペンに反応するように作られているので硬いのかと思いきや、普通の厚紙と言った感じ。
ふつうの厚紙のように曲げればしなりますが、厚さがあるので、相当乱暴に扱わない限りびりびりに破かれることはなさそうです。
購入から1か月ほどが経っていますが、どのページも折れたり破れたりしておらずキレイなままです。
(ちなみに我が家にあるふつうの絵本はどれもびりびりです。。。)
息子がペン先でイラストをガンガン叩いていますが、多少跡が付いているものの穴が開いたりはしていません。
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2歳児が上手にペンでタッチできるのか
購入の際、懸念事項のひとつでした。
息子が1歳半の頃からずっと欲しいと思っていたのですが、我が子がペンを上手に握ってイラストを的確にタッチできるとは思えなかったんですよね。
なのでその時はボタンを押すタイプのものを購入しました。
これはこれで今も遊んでくれています。
果たしてちゃんと扱えるだろうか?と心配しつつ「おしゃべりことばのずかん」を与えてみたら、最初はペンの扱いがへたっぴだったものの、何度かやり方を見せたらあっという間に正しくタッチできるようになりました!
日本語と英語の切替も自分でやっています。
歌が流れる「♪」マークも覚えたようで、自らそのページを開いて歌を流しています。
息子が握っている所です。
小さい子供の手にピッタリ。
タッチする時に多少ペンが斜めになっていても、ほとんどの場合ちゃんと音声が流れてくれます。
タッチのエリアが広めなので、イラストのどこをタッチしても大丈夫。
クイズはまだ理解できませんが、私が「○○どれー?」と聞くとちゃんと正解を指さしてくれます。
機械の音声にまだなじみがないのかもしれませんね。
大きくなってからも使えそうです!
ペンの上部分から音声が流れます。
音は各ページの右端にある「+」と「-」をタッチして調整することができます。
ペンを5分間放置すると勝手にオフになってくれますので、付けっぱなしにしてしまう心配がありません。
電源が切れる時に「また遊ぼうね!」と言ってくれます。
(突然鳴るので時々びっくりしますww)
気になるお値段
言葉の発達に一役買ってくれそうな「おしゃべりことばのずかん」ですが、気になるのはそのお値段。
定価で¥3,980+税です!
これを安く思うか高く思うかはそれぞれだと思います。
私は最初は高いと思って買うのを躊躇していたものの、息子が思った以上に気に入ってくれたこと、長い期間使えそうなことを考えると、決して高い買い物ではなかったなと思っています!
コストコだと多少安く手に入るようですので、もし行く機会があったら探してみてください。
まとめ
購入してから1か月ほどが経ちましたが、息子はほとんど毎日のように本を開いてペンで楽しそうにタッチしてくれています。
本当に買ってよかったです^^
肝心の言葉の発達ですが、今のところほぼ変化はありません・・・。
が、数日前に突然「しゅうしゅうしゃ!」と言いました。
(実際は「ゆーゆーしゃ!」みたいな感じですが・・・)
それから発音がかなり怪しかった「桃」がきれいに発音できるようになりました。
・・・それだけです(笑)
ですが好きなイラストを何度もタッチして遊んでいるので、きっとそのうち自分で言うようになるような気がしています。
遊び感覚で言葉を学べるので、特に発語の遅れが気になっている方にはとてもオススメです☆
以上、「おしゃべりことばのずかん」新装版のレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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