大人が読んでも楽しいオススメ絵本!感情力を育てる?!視覚デザイン研究所の絵本がすごい
こんにちは!
2歳の男児育児中&第二子妊娠中のハピトマです。
ご訪問ありがとうございます。
うちの息子は絵本が大好き。
一日に何冊も読んでいるのですが、最近ハマっているのが、「視覚デザイン研究所」から出版されている絵本。
ハマっている…と言っても息子がではなく、どちらかと言うと私がハマっております。
大人でも何度も開きたくなる、そんな絵本。
ついつい面倒臭がってしまいがちな読み聞かせですが、「視覚デザイン研究所」の絵本なら”一緒に楽しめる時間”になるかもしれません!
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感情力を育てる「視覚デザイン研究所」の絵本
「視覚デザイン研究所」とは、出版社の名前です。
子供向けの絵本だけでなく、水彩画やデッサン、油絵、日本画、陶芸、イラストなどに関する本を出版していると同時に、”視覚表現の研究”を行っています。
同社によると、研究の結果、最近社会問題になっている”引きこもり”や”キレる子供”はただ頭の良さ(IQの高さ)では解決されず、大切なのは子供たちの社会性を支えている感情力であることが分かったそうです。
そんな「感情力」を育てる手助けとなるのが絵本であり、子供の脳を効果的に刺激するように作られた絵本を出版しているのが「視覚デザイン研究所」なのです。
今日立ち寄った本屋さんでも「視覚デザイン研究所」の絵本が推されていました。
内容はこんな感じ
同社による絵本の出版数そんなに多くありませんが、食べ物がたくさん出てくるのもや、男の子にはたまらないのりものの絵本、ひらがなやアルファベットの絵本があります。
その中で今我が家にあるものをいくつかご紹介したいと思います!
たべものシリーズ
食べるの大好き!というお子さん、多いですよね。
我が子もごはんが大好きです。
そんなお子さんが惹かれること間違いなしなのが、たべものシリーズです!
とにかく、リアル!!
写真のようにリアルな食べ物たちに、大人も子供もうっとりです。
フルーツの絵本、「フルーツめしあがれ」。
いちごは写真ではありません!
絵です!
(写真の撮り方が悪くて申し訳ない…)
バナナも超リアル。
思わず手を伸ばしてしまいそう。
アップにしてもリアル。
写真ではありませんよ!
細かいところまでとてもリアルに描かれていて、近寄ってじっくり見たくなります。
バナナが好きなお子さん多いですよね。
美味しくて栄養満点☆
裏表紙はフルーツパンケーキ。
美味しそうです~。
発語が遅れている我が子ですが、この本で「バナナ」や「ミカン」、「キウイ」が言えるようになりました!!
こちらは、「おべんとうめしあがれ」。
こんな美味しそうなお弁当が毎日出てきたら、子供は嬉しいだろうなぁ…と思う魅力的なお弁当がたくさんです。
こちらもリアル。
盛り付け方もとてもきれい&美味しそうなので、お弁当作りの参考になるかも?!
「ごはんごはん」は我が子の一番のお気に入り!
「ぐあん!ぐあん!(ごはん!ごはん!)」と言いながらこればっかり持ってきて、読んでとせがまれます。
さきほどの「フルーツめしあがれ」、「おべんとうめしあがれ」のシリーズとは違う画家さんが書いたものですが、こちらもものすごくリアルでため息が出てしまいます。
こちらも写真ではないですよ。
ちょっとしたしかけ絵本になっていて、めくると絵がアップになります。
我が息子はめくるたびに「ぅわぁぁぁぁぁ!♡」と喜んでくれるので面白いです(笑)
とにかく、美味しそう。リアル。食べたい!
今にもプチッといくらの味がしてきそう…。
食べ物だけでなく、食器やランチョンマットのデザインもステキなんです。
え、これは写真だよね?と思ってしまった、たまご。
ブロッコリーもこまかーいところまで、忠実に描かれています。
本当に美味しそうです。
どの本も文字は少なめなので、すぐに読み終われます。
他にもケーキがたくさん出てくるものや、今にもいい匂いがしてきそうなパンの本もあります。
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のりものシリーズ
ガラッと変わってお次はのりものがたくさん出てくる絵本。
特に男の子にはうけるのではないでしょうか。
我が子はいい具合にハマってくれました。
たべものシリーズのように絵がものすごいリアルと言うわけではないのですが、見ていて楽しくなるような、すみずみまで見たくなるような絵がたくさんなのです。
「わくわく でんしゃしゅっぱつ」は、犬のけんたとお母さんが山のおじさんの家へ遊びに行くお話です。
鉄橋を渡って、トンネルを通って、踏切を通り過ぎて、海があって山があって。
電車はもちろん、周りの建物や他ののりものも細かく描かれていて、息子は「あっ!あっ!」と言いながら知っているものを指さします。
飛行機やモノレールも出てきます!
これは息子が大好きなページ。
こんなふうに広げるしかけのページも。
電車がずらりと並んでいる様子には我が子も大喜び!
新幹線や特急列車が並び、キオスクにお弁当やお土産が売っていたり、お掃除の人がいたり。
隅々まで見どころがたくさんあります。
新幹線大好き!というお子さんにオススメなのが「しんかんせんでゴーッ」。
スイスから来た従兄弟のマーくんと一緒に、新幹線に乗って九州から北海道まで行くというお話。
九州から北海道って…飛行機乗れよ!ってツッコみたくなりますが、途中で新幹線工場や鉄道博物館を見学しながら縦断していきます。
街並みが細かく描かれています。
人々の話し声やお祭りの音、踏切の音…
色々な音が文字で書かれているのが特徴的。
「しんかんせんでビューン」という同じシリーズの絵本もあります。
これは今日買った絵本「みるよむカルタであそぶ はたらくくるま」。
のりもの好きな男の子に超オススメ。
消防車や救急車、パトカー、収集車、ホイールローダー、トラック、クレーン車、バス、トラクターなどなどなど、たくさんのはたらくくるまが紹介されている図鑑のような絵本です。
図鑑として使うのもよし、絵本として読んであげるのもよし、そしてかるたもついているので長いこと遊ぶことができそうです。
今日は本なんて買うつもりがなかったのに、買ってしまいました(笑)
見開きでくるまの紹介が書かれています。
結構しっかりした説明がされているので、2,3歳の子供だと文字を全部読んであげるにはまだ難しいかもしれませんね。
絵を見ているだけでも十分楽しめます。
なかなかリアルに描かれているので、大人も見ていて楽しいです。
こんな身近なくるまもあれば、ソーラーカーや人力車、ベルトローダー(飛行場で働く車)もあります。
各ページには絵探しクイズが載っています。
このページは「”と”ではじまるものが8こあるよ」、だそうです。
正解は、
「トイレ、灯台、とかげ、時計、とび、虎、トンネル、とんぼ」
でした。
意外と難しくて私でも分からないものも多いです(汗)
子供が大きくなってからも遊べますね!
本の最後にはかるたが付いています。
切り取って遊ぶようです。
対象年齢は?
絵本によって異なりますが、今回ご紹介した絵本は、読み聞かせなら1歳or2歳から、一人で読むなら4歳or5歳からです。
我が家では基本的に読み聞かせをしておりますが、時々息子が勝手に一人でペラペラ読んで(見て)いることもあります。
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まとめ
ということで、大人でも1ページずつゆっくり見たくなるような、そんな絵本をたくさん紹介させていただきました!
他にもひらがなやアルファベットを学べる絵本など、いくつか出版されておりますので、ホームページをチェックしてみてくださいね。
親ならば誰もが我が子の健やかな成長を願うもの。
引きこもりやキレやすい性格に育ってしまっては、親も子供も苦労するでしょう。
そんな可能性を下げてくれるかもしれない「視覚デザイン研究所」の絵本、見かけたら是非手に取ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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