【幼児食レシピ】ささみがパサパサにならない調理法。これなら子供もパクパク!ささみと舞茸の具沢山スープのレシピ
こんにちは!ハピトマです。
ささみ肉って脂肪が少なくて、離乳食でも是非使いたい食材ですよね。
でも、パサパサしません?
私も最初に子供に与えた時は、ちょっと噛み噛みしてべーっと出されてしまいました・・・。
ですが今ではある方法で調理することで、しっとりジューシーな鶏ささみに仕上げることができているんです!
もちろん、大人用としてもオススメです!
パサパサになる理由
ささみがパサパサしてしまう理由。
それは、高温で加熱し続けることで水分がどんどん抜けていってしまうから。
ささみと言えば高たんぱくで低脂肪ですよね。
脂肪の多い鶏もも肉と違って、煮すぎたり茹ですぎたりすると、固くパサパサした食感になってしまいます。
そんなパサパサなささみ肉を子供に与えたって、そりゃ食べませんよね。
大人だってちょっとイヤですもん。
下ごしらえ
では子供でもパクパク食べてくれるような、しっとりとしたささみを作ってみましょう♪
まずはささみ肉を常温に戻しておきます。
あんまり放置すると腐るので、せいぜい30分くらい。
冷蔵庫から出したてのものだと中まで火が通りにくくなり、必要以上に加熱することで固くなってしまいます。
(私は一回失敗しました・・・。)
次に筋を取り除きます。
筋の取り方は、面倒なので分かりやすいので「白ごはん.com」の動画をご覧いただければと思います。
とても詳しく説明してくれています!
(出典:https://www.sirogohan.com/recipe/sasami/)
そして、ささみに少し塩を振ります。
子供向けなので塩分が気になる方はお塩なしでもいいと思ますが、お塩を振ったほうがお肉の旨味が逃げないんですって。
私はいつもお塩なしで作っています。
火を通す
お鍋でお湯を多めに沸かします。
たっぷりめがいいです。
沸騰したら、ささみを投入。
そしてすぐに火を止めます。
蓋をして、5分放置。
この余熱で火を通していくことで、加熱されすぎず、水分も逃げていかないんです。
5分後、ささみを取り出して、出来上がり!
これを手でほぐしてかつおぶしやごま、少量のお醤油で和えたり、そのまま食べさせてもいいと思います!
しっとりとしているので、とても食べやすいんです!
ささみと舞茸の具沢山スープの作り方
このささみを使って、よく私が作るスープのレシピです☆(離乳食完了期以降向け)
レシピと言っても、ただお野菜を茹でて味付けするだけですなんですけど・・・。
偉そうに「レシピです☆」なんて言えたもんじゃないですが、ご参考までに・・・。
ただ一つポイントがあって、ささみは一番最後に入れるということ。
お野菜と一緒に茹でてしまうと、せっかくしっとり仕上げたささみが固くなってしまいます!
【材料】(1食分)
好きなお野菜なんでも
舞茸・・・お好きな量
茹でたささみ・・・1/3くらい
片栗粉・・・小さじ半分くらい
粉末だし(お醤油でも)・・・少々
【作り方】
①お鍋に少量の水(150ccくらい)を沸かします。
②お野菜と舞茸を食べやすい大きさに切ります。お野菜は冷蔵庫にあるもの何でもいいんですが、私は今回、小松菜1枚・ネギ1センチくらい・人参1センチくらいを使いました。
③野菜と舞茸を茹でて、柔らかくなったら粉末だしかお醤油を入れて味付けする。
④ささみ肉をほぐし入れ、火を止めてから少量の水で溶いた片栗粉を入れてかき混ぜる。
⑤再度軽く温めて、とろみが付いたら出来上がり!
具沢山にすれば、主菜になります♪
ここにすりごまやかつおぶしをかければ、さらに栄養価アップ☆
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大人用のごはんにもこの方法でささみを茹でて使えば美味しく食べることができます。
ほぐしたささみときゅうりを、梅肉とごま油で和えたり。
サラダにトッピングしたり。
高たんぱく低脂肪なのでとってもヘルシー♪
是非試してみてくださいね☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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