どうしても「この日」に産みたかった理由とその代償
こんにちは!
ハピトマです。
ご訪問ありがとうございます☆
第二子出産時のこと。
夕飯後に陣痛らしきものが始まり、
21時半頃に病院に到着し、
いよいよ出産が近づいてきた23時頃。
私「今、何時ですかぁ!?」
助産師「11時過ぎですよ」
私「絶対、今日中に、産みますぅぅぅ”ぅ”!!」←いきみながらw
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(理由)その日は・・・
なぜ絶対その日に産みたかったのか。
理由は、その日が、
2020年2月22日だったから!!
しかも令和2年。
2並び!覚えやすい!
ネタになるし、何となくいい!!
ちょっと過ぎて23日生まれになったらなんか悔しい!
というただそれだけの理由でした…(笑)
しかもちょうど予定日でもあり、周りからも予定日通りに生まれたら面白いね!なんて言われていたのです。
1人目の出産時はあまりの陣痛の痛さに泣き叫んでいた私。
もはや「痛い」なんて言葉では表せないほどの激激激痛で、生死をさまよう(←くらいの気持ち)ほどの苦痛の末の出産でした。
が、今回は陣痛が格段にラクでそこまで痛くなく、更に2回目ということで気持ちに余裕があったのと、「今日中に産む」という目標があったからか、テンションが全く違いました。
23時頃から急激に陣痛が強まり、
きた…産む。今日中に産むぞ!
あと50分!!
よし…いける!我が子よいけるぞ!
ぅぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!きたきたきたきたぁぁぁぁぁ!!!!
いきめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
まるでスポーツのようでした(笑)
主人は息子と家にいたので私一人での出産でしたが、目標を持った私はさみしくも心細くもありません。
さすがに赤ちゃんが出る時は激痛でしたけどね。
そして約10分後に無事出産。
だいぶ残り時間に余裕を持たせての”試合終了”でした。
やった…
やったやったやったぁぁぁぁ!!
早くみんなに言いたい!
2月22日だよ!
にゃんにゃんにゃんだよ!って言いたい!!(←結局自慢したいだけw)
(代償)あそこがえらいことに
出産経験者、特に複数人産んでる方々からしたら当然と言えば当然なのですが…
ものすごい力で一気に押し出したせいで、あそこがえらいことになってしまいました。
会陰が、裂けてしまったのです(泣)
※妊娠出産経験者さんなら必ず知っていると思いますが、会陰とは外陰部と肛門の間辺りのことデス。
生まれる直前。
順調に産道を通過していく我が子。
(こ、これは、もしかしたら、会陰切開ナシで生まれるのでは?!?!)
1人目はがっつり会陰切開をしたので、産後とにかく痛くて痛くてしばらく苦痛で仕方ありませんでした。
切開の痛みがなければ産後のおまたがどれだけラクか…!!!
期待に胸膨らませる私。
そしてそのまま出産。
おっしゃーー!切らなかったゾー!
と心の中で喜んだのもつかの間。
助産師さん「今から縫いますね~。ちょっとね、裂けちゃったからね。」
え、裂けた…?
なんだとぉーーーー!!!!!
裂けていたんです!!!
出産が痛すぎたからか、全然気が付かなかったけど!!!
切った時よりも裂けてしまった時のほうが治りが遅い、と聞いたことがあります。
こんなことなら切ってもらったほうが良かったじゃないか(泣)
裂けたせいなのか、1人目に切開した時よりもやたらと縫合に時間がかかり、しかも縫う時めちゃくちゃ痛い。
1人目の時は縫合の痛みなんかまったく感じなかったのに、なんででしょう?
麻酔はしていたはずだけど、なんだかもう、デリケートなところにザクザク針を刺されている感覚。
身をよじりながら痛みに耐え、先生に「じっとしていて」と何度も怒られたのでした。
産むときのほうが断然痛いはずだけど、出産よりも「痛かった記憶」として残っています。。。
聞いていた通り、治りも遅く、痛みも強く…
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いきまなくてよかった…?
後で知った話ですが、経産婦は「いきまなくていい」なんて言われるところもあるそうです。
産道が出来上がっているので、やたらといきんでしまうと会陰が伸びる前に一気に赤ちゃんが出てきてしまうから、裂けやすいのだとか。
…まさに私じゃーん。
助産師さんが「いいよいいよ~その調子よ~」なんて言うから火がついちゃったじゃないか!(←人のせいw)
まぁでも、会陰の痛みは一時的だし、そのおかげで希望する日に無事産まれてきてくれたので、良かったことにしようと思います(笑)
娘よ、ママが頑張ったおかげできっとみーんなにお誕生日を覚えてもらえるよ!!!
…それにしても、あんなデリケートなところが裂けても気が付かないなんて、出産の痛みってつくづく異常だなと思います(-_-)
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