ハピトマの育児ブログ

4歳と1歳の母によるブログ。日々髪を振り乱しながら育児しています。

木のおもちゃを手作りで!積み木のワークショップに参加して木のぬくもりを感じてきました。

こんにちは!

1歳児育児中のハピトマです。

ご訪問ありがとうございます。

 

皆さんは木のおもちゃで遊んだことはありますか?

小さいお子さんをお持ちの方は、木のおもちゃを買うか悩んだことがある方も多いのではないでしょうか。

 

ちょっとお値段が高い木のおもちゃ。

買うのもいいですが、自分で作ってみてはいかがでしょう?(^^)/

手作りすることで、子供が木の感触を確かめたり、モノを大切にすることを学ぶことができるんです。

 

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教育にいい?!手作りの木のおもちゃ

先日、子供と一緒に「積み木のワークショップ」に参加してきました。

子供と一緒に木の感触を確かめながら、木を丁寧に磨いて色を塗って、自分だけの積み木に仕上げましょう、という内容。

 

最初に切っただけの木と紙やすりを渡されました。

木のおもちゃ メリット デメリット

かわいい形です☆

表面と角の部分を磨き、ポスカで色を塗って完成。

とても簡単でした。

 

積み木 手作り

いろんな積み方ができます!

右のヤツはすごく急いで塗ったので、ちょっと気持ち悪い模様になってしまいました(笑)てんとう虫をイメージしたんですけどね・・・

 

ワークショップに参加して学んだことは、木のおもちゃを手作りすることで、子供が木の匂いを感じたり、ざらざら、つるつるといった感触を確かめることができるということ。

普段はプラスチックのおもちゃや紙の絵本ばっかりなので、切っただけの木を触る機会なんてなかなかありませんよね。

いい香りを感じながらやすりで磨いたり、手触りの違いを感じたり。

 

今回使ったのは国産のひのきだったのですが、とってもいい匂いがしました。

時間が経っても匂いは消えず、嗅ぐととてもリラックスできます。

自然の香りって素晴らしいです。

 

そして子供と一緒に作ることで、ものを大切に扱うことを学ぶいい機会だなと思いました。

 

「木育」という言葉がありますが、木のおもちゃは子供の五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促す効果があるんだそうです。

木育って何? | 木育ラボ|赤ちゃんからはじめる木のある暮らし

積み木なら100均でも作れる!

講師の先生が、100均でも木材が買えるので是非おうちでお子さんと一緒に作ってみてほしいとおっしゃっていました。

 

木のクルマを作ろう!と思うとかなりハードルが高いですが、今回のワークショップで作ったような積み木ならだれでも簡単にできます。

 

器用な方なら大きめの木材を自分で切って作るのもいいですし、既にキューブ状に切られている木材も100均に売っていますので、一緒に紙やすりを買えばもう準備は完了です!

おうちでスリスリ磨くだけで、立派な積み木になります。

 

100均のセリアでこんなものを見つけました!

100均 セリア 木 キューブ

国産ひのきのキューブです。

とってもいい香りがします!

大きさもちょうどよく、ここに絵を書いたら素敵な積み木出来上がりそうですね!

100均 積み木

やすりでスリスリ磨いて角を丸くすれば、けがの心配も少なくなりますね。

 

塗装は、ワークショップではポスカを使いました。

舐めても安全な塗料も売られているそうなのですが、講師の方曰くなかなかの高額なので、一般の人がこの為だけに買うのはちょっと・・・とのこと。

 

100均で買うなら水性絵具がオススメだそうです。

 

いずれにせよ、まだなめなめしちゃう赤ちゃんの場合は、塗料を塗らない方が安心かもしれませんね。

 

木のおもちゃのメリット

積み木をはじめ、おままごとセットやクルマなど、いろいろな木のおもちゃがありますよね。

今回私がワークショップで感じたことを含め、木のおもちゃにはメリットがたくさんあるんです!

舐めても安心

自然の素材なので、赤ちゃんが舐めたり噛んだりしても安心です。

プラスチックのおもちゃだと、接着剤や塗料などの化学薬品や体内に入ると有害な化学物質が使われていることがあるので、赤ちゃんがべろべろ舐めていると心配になりますよね。

木のおもちゃならそんな心配もありません。

丈夫で壊れにくい

講師の先生も言っていましたが、木のおもちゃは丈夫で壊れにくいので、長持ちします。

一方でプラスチックのおもちゃは、子供が投げたり強くたたくと割れてしまいますよね。

我が家のプラスチック製のおもちゃも、息子に何度も壊されました。

破片で怪我をしたこともあります。

木のおもちゃなら、そんな心配が少ないので安心です。

音が優しい

木と木がコツコツぶつかる音って、何となく心地よくありませんか?

積み木がカタカタと崩れる音や叩いた時に鳴るコンコンという音も、イヤな気はしませんよね。

プラスチックの音が出るおもちゃが悪いとは言いませんが、電子音がずっと鳴り続けていると知らず知らずのうちにそばにいる大人のストレスが溜まります。

またプラスチック同士がガチャガチャと大きな音を立ててぶつかる音も、気持ちがいいものではありません。

息子は今とにかく何でも投げる時期なのですが、プラスチックのおもちゃのガシャーン!というものすごい音に、いつもイライラしてしまいます(笑)

ぬくもりと匂いを感じる

プラスチック製の冷たくて無機質な感じと違い、木は触るとぬくもりを感じることができます。

握ると何となく柔らかくて、手になじむような不思議な感覚がありますよね。

この独特な感触は木の大きな特徴です。

自然の状態に近い木のおもちゃであれば、木の香りも楽しめます。

オシャレ

これは個人差があるかもしれませんが・・・。

ワークショップで作った積み木や我が家にある木のおもちゃって、棚やテーブルに置くとオシャレなんです。

我が家のリビングが全体的に自然をイメージした色合いになっているからかもしれませんが、インテリアとなじんで素敵です。

ビビッドな塗装がされたプラスチックのおもちゃよりも、木の自然な色や木目を見ていると気持ちが落ち着きます。

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デメリット

いいことだらけの木のおもちゃですが、あえてデメリットをあげるとしたらこの二つでしょうか。

値段が高い

購入を検討したことがある方は分かると思いますが、高いです!

私も初めて検索した時はびっくりしました。

プラスチック製のおもちゃの2倍も3倍もしますよね。

 

ですが、先ほども言った通り木のおもちゃは丈夫で長持ちしますので、何年、何十年と使えることを考えると、コスパはいいのかもしれません。

洗えない

プラスチック製のおもちゃと違って、水でじゃばじゃば洗えません。

固く絞ったタオルで拭くなどする必要があるので、お手入れがちょっと面倒です。

 

まとめ

ワークショップに参加してみて、木の魅力を改めて感じることができました!

木のぬくもり、感触、そして香り。

我が子はまだ1歳9か月なので一緒に作るのは難しかったのですが、もう少し大きくなったら一緒に作ってみようと思います。

積み木なら簡単に作ることができるので、お子さんと一緒に楽しみながら作ってみてはいかがでしょう?

 

以上、木のおもちゃのお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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