【子供おもちゃ講座で聞いたこと②】おもちゃの選び方のポイントとは?!〇〇があるおもちゃが良い
こんにちは!
1歳児育児中のハピトマです。
ご訪問ありがとうございます。
子供におもちゃを買ってあげたいけれど、何を買ってあげたらいいのかイマイチ分からないという方は多いのではないでしょうか。
子供が気に入ってくれることがいちばんですが、できいれば発育に良い影響を与えてくれるおもちゃを選びたいですよね。
先日参加した、おもちゃコンサルタントマスター 山口裕美子先生による講座「子供が育つ遊びのヒント」の中で、どんなおもちゃを選ぶとよいかについてのお話がありましたのでまとめてみたいと思います!
「アクション・チェンジ・サウンド」のあるおもちゃ
山口先生によると、子供を惹きつけるおもちゃを選ぶポイントは「アクション・チェンジ・サウンド」だそうです。
アクションとは、自分が起こす行動のこと。
例えば、お手玉を投げるなど。
チェンジとは、その行動によって起こった変化のこと。
例えば、投げたお手玉が高く飛んで、落ちてくる様子など。
そしてサウンドは、音が鳴ること。
例えば、落ちてきたお手玉をキャッチした時に鳴る「シャカ」という音など。
他にもたくさんあります。例えば、
中にクルミが入っていて、転がしたり振ったりするとクルミがガラガラと音を立てるおもちゃです。
アクション(転がす、振る)、チェンジ(クルミが揺れて木にぶつかる)、サウンド(ガラガラという音)が成立していますね!
赤ちゃんの歯固めとしても使えそうですが、これはこまです。
前回のブログでも同じような形のこまの話題を出しましたが、真ん中のボールをつまんでクルっと回すとこまとして遊ぶことができます。
これも、アクション(指先を使って回す)、
チェンジ(コマが回って柄の見え方が変わる)、
そしてサウンド(木のボールが床やテーブルにあたってカタカターっと鳴りながら止まる)が成立しています。
山口先生も、お子さんに是非コマを買ってあげてください!とオススメしていました。
見た目は0歳児のおもちゃのように見えますが、指先を使ってボールをつまんでクルっと回すという動作は小さい子供にはなかなか難しいですよね。
1歳9か月の我が子もできないと思います。
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仕事量の多いおもちゃ
仕事量とは、子供がおもちゃで遊ぶ際にとる行動のことです。
特に子供が小さいうちは、できれば電池式ではないおもちゃを与えてください、とのこと。
全ての電池式おもちゃに言えるわけではありませんが、電池式のおもちゃは、スイッチを入れると勝手に動いたりしゃべったりしてくれますよね。
つまり、子供の仕事を奪っているんだそうです。
そして子供は受け身がちになります。
動くおもちゃは子供にとって魅力的なものですが、そればかりではなくて、できれば子供が自分で動かしたりしゃべったりしながら遊べるおもちゃも与えてあげてることが大切だそうです。
まとめ
おもちゃコンサルタントマスター 山口裕美子先生によると、子供を惹きつけるおもちゃの選び方のコツは、
①「アクション・チェンジ・サウンド」のポイントをおさえたおもちゃ
②電池式ではなく子供に仕事をさせるおもちゃ
ということでした。
個人的には、電池式のおもちゃも「アクション・チェンジ・サウンド」があるものがたくさんあるし、ボタンを押したり、ひもを引っ張ると音や音楽が鳴ったりするおもちゃも「子供に仕事をさせている」ような気がするけどなーというのが正直な感想でした。
ですが先生の言う通り、「受け身になりがち」というのは分かる気がします。
自分で動かして音を真似てみたり、次の動作を自分で考えたりする方が、想像力が鍛えられそうですよね。
以上、おもちゃを選ぶときのコツについてでした。
次回は、タオル一枚でできる遊びについてまとめてみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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