【育児色々やってみた】片付けない子供にお片付けをさせる方法(その1)
こんにちは!
ハピトマです。
ご訪問ありがとうございます!!
我が家のリビングの床には、常におもちゃがめちゃくちゃに広がっています。
犯人はもちろん、3歳の息子。
おもちゃで遊ぶのはいいんだけれど、何が悪いって全く片付けてくれないんですよね。
「片付けなさい」と怒ってもムダ。
「一緒にお片付けしよう!」と誘ってもムダ。
一向にやる気を見せない息子。
あ〜、イライラ!
あまりにイライラするので、もう諦めて私や主人が片付けておりました。
なんとか自ら片付けてくれないだろうか…と悩んでいたところ、先日読んだモンテッソーリ教育の本によると、お片付けしてくれない子供でも「ちょっとした工夫で、言わなくても片付けるようになる」とのこと!
その工夫というのがこちら。
いつも同じところに同じものがある秩序感を大切にすると、自然に片付ける
(出典:たった5分で「言わなくてもできる子」に変わる本)
いつもどこに何があるか分からない我が家。
場所も決まっておらず、親ですら何がどこにあるのかよく分かっておりませんでした(~_~;)
種類ごとに分け、収納ボックスに入れます。ボックスに子供がわかりやすいようにラベルを貼ると、お母さんの一言で子どもはすぐに片づけることができます。
(出典:0〜6歳の子育てだ気づきたい100のこと モンテッソーリ子育て〜はじまりはお家から〜)
大きめの段ボールや空き箱にごちゃごちゃと色々なおもちゃを突っ込んでいた我が家…。
ダメダメですね(~_~;)
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つまり、いつも同じところに同じものを、種類ごとに分けて収納ボックスに入れ、ラベルを貼っておくことで、子供が自然とお片付けしてくれるようになるということです。
ということで、早速収納ボックスを用意してみました!
一つ失敗…
インテリアに合わせて布製にしてしまったので、ラベルが貼れませんでした(笑)
100円均一などで売っているバッジなんかを活用してもいいですね。
「これはプラレールの箱ね。」
「こっちはトミカの箱ね。」
と教えて、片付けさせてみました。
結果、相変わらず「いや!」と言う日もあるものの、前よりは確実にお片付けをしてくれる頻度が上がりました。
ボックスに入れ終わったら、必ずドアの横に置く。
数日後、私がボックスをちょっと違う場所によけたところ、息子に「ママここじゃないでしょ!」と怒られてしまいました(笑)
特に男の子は「場所」にこだわる傾向があって、いつもの場所にいつものものを置きたがるんだとか。
なるほど、この習性を利用すれば、「早く片付けなさいよ!」なんて怒鳴らなくてもすんなり片付けてくれるようになる、ということですね。
お片付けのイライラも減って、更におもちゃ置き場もすっきり整頓できるので、一石二鳥ですね(*^^*)
●今日の参考図書●
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