ハピトマの育児ブログ

4歳と1歳の母によるブログ。日々髪を振り乱しながら育児しています。

ドキドキ!不妊の友達に妊娠報告をした時の話。友達の反応は…?

こんにちは!

2歳児育児中のハピトマです!

ご訪問ありがとうございます。

 

妊娠した時に非常に気を遣うことのひとつが、周囲への妊娠の報告。

どのタイミングで、どんなふうに報告するのか。

親には?職場には?友達には?

 

流産の可能性や周りの気持ちを考えると、なかなか気軽におおっぴらにはできないのが妊娠報告です。

 

中でも私が悩んだのは、不妊で苦しむ友達T子への妊娠報告でした。

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不妊仲間だったT子

不妊 友達 報告

 

T子は私と同じ職場で働く仲間。

部署は違いましたが、歳が近いこともあり仲が良かったのです。

二人ともほぼ同時期に結婚したのですが、私もT子もなかなか授からず悩んでいました。

 

お互いいつかできるといいね、と励まし合い、時には職場の愚痴を言い合って発散し、今月もリセットしちゃったよ…と慰め合い、いい婦人科や効果的な温活の話など、有益な妊活情報をシェアしたりして、一緒に妊活を頑張ってきた仲。

 

そして、結婚から約2年後、ついに私の妊娠が発覚。

 

ものすごく嬉しかったし、みんなに言いふらして回りたい気分でしたが、生理が来るたびに泣いてしまうほどに悩んでいるT子にはどう報告したらいいか分からず…。

 

T子とは毎日顔を合わせていたのですが、なんとなくその話題は避けるようになってしまいました。

 

そして、妊娠発覚から約1ヶ月半がたった頃のこと。

部の事務員が集められ、新しい仕事を振らせてもらうとの話がありました。

一人欠員が出たことが原因の為、これまでよりも仕事が増えることは避けられない状況。

さらに仕事によってはいちから覚えなければならなかったり、長い期間継続して行わなければならないものも。

 

その時まだ妊娠3ヶ月。

流産を恐れていたこともあり、本当はもう一ヶ月くらいは言いたくなかったのですが、職場や部の仲間への迷惑を考えて、やむを得ず上司に報告することしました。

 

そうなるとT子に言わないわけにはいきません。

他の誰かから間接的に知らされるのがいちばんショックでしょうから、それは避けたかったのです。

 

と言うことで、会社に報告する前日の夜、T子にドキドキのメッセージを送ったのでした。

 

友達の反応はまさかの…

不妊の友達 妊娠報告

 

「実はね、ついに妊活を卒業することになりました(〃∇〃) 明日会社に報告するから、その前にT子に伝えておきたかったんだ。」

 

 

書いては消し、書いては消し…。

送信ボタンをなかなか押せず…。

 

 

ショックだろうなぁ。

明日からも普通にしゃべってくれるかなぁ。

 

私以上に深く深く悩んでいたT子。

優しい子だから「おめでとう」って言ってくれるんだろうけど、彼女の気持ちを考えると私までツラくて仕方ない。

 

 

はぁ、言いづらい…(´Д`)

 

 

なかなか送れずにいましたが、あまり夜遅くなると迷惑なので、思い切って送信!ポチッ

 

 

そして数分後。

 

ピロリーン♪と鳴るスマホ

 

来たぁ…(>_<)

 

ドキドキ。

ドキドキ。

 

開くと、なかなかの長文。

 

そこには、

なんと、

 

 

 

 

 

「私は妊娠5か月だよ。」

 

 

 

 

(゚Д゚;)

 

 

 

 

え?

えぇぇぇぇ?!?!?!

 

 

 

しかも、職場には報告済だと。

 

 

…(゚Д゚;)

 

 

さらに、同じ部の仲間にも報告済だと。

 

 

…(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

がぁぁぁぁ~ん(TДT)

 

 

 

まさかの、私がショックを受けるという展開。

言いづらかったのはよーくよーく分かるけれど、妊娠5か月ってことはもうかなり前に分かってたってこと。

予定日を聞いたら、ちょうど私の予定日の二か月前。

私が妊活の話題を避けていたのは、彼女にとっても好都合だったということか(p_-)

 

 

ほ~、そうか、そうか…

そうだったのか…(´ー`)

 

 

とは言え彼女の妊娠は私も嬉しかったので、「おめでとーーーう!」と思い切りハイテンションな返信しました。

私たちすごいね!同じ時期に妊娠だなんてすごいね!と。

 

にしても、ショックだったぞ(-_-)

 

私たちのその後

その後は、それまでの暗い不妊の話題から一転、妊娠した喜びの話題一色になりました。

 

健診のことやベビーグッズの話、産後のことなど、どちらか片方しか妊娠していなかったら絶対にできないであろう話を思い切りできることに感謝しつつ、日々を過ごしました。

 

そしてT子は退職、そして無事に出産。

その後すぐに私も退職、そして出産しました。

 

これからは子育て仲間としてずっと付き合いが続くんだろうなー♪なんて思いつつ、T子に出産報告をし、出産の苦しみや我が子との対面の喜びを分かち合ったのでした。

報告することの難しさ

私とT子は奇跡的に同時期に妊娠することができたので良かったですが、そうでないことがほとんどです。

 

妊娠に限らず、結婚も同じ。

 

特に婚活中だったり子供がいない女性へ、

「結婚が決まりました!」

とか、

「実は妊娠しました!」

といった類の報告をするのは、どうしても気を遣います。

自分は気にならないとしても、相手はどう思うか分かりません。

多くの女性が、少なからず羨ましさを覚えたり、中には疎ましさまで感じてしまう人もいます。(もちろんそうでない人もたくさんいますが)

 

先日レストランで隣のテーブルにいた若い女性グループの一人が「実は~」と婚約報告をしているのが聞こえてきたのですが、周りの反応が薄いこと薄いこと。

 

「へぇ~そうなんだ。」

 

「え、、みんなもっと喜んであげてよwww」と笑ってしまいました。

 

結婚願望がものすごかった私の友達は、別の友達の婚約報告を受けて一言。

 

「ふーん…別に今する必要ないんじゃないの?」

 

そりゃないよww

 

私も不妊で悩んでいた時は、友達や芸能人の妊娠、出産報告は正直少しつらいものがありました。

友達の妊娠・出産報告はもちろん嬉しいことだし、「おめでとう!」とは言いますが、心のどこかで「いいなぁ~私は一体いつになったら…」という思いがどうしても湧いてしまう自分がいました。

 

どんなに言葉を選んでも、タイミングを見計らっても、結婚や妊娠に悩みを持つ人が機嫌を損ねないように報告するのは難しいことなのかもしれませんね。

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(後日談)女友達ってもんは私には不可解だ

出産から数か月後。

 

育児に追われ、全く連絡を取っていなかった私とT子。

 

息子が4か月くらいになった頃、外出にもだいぶ慣れたので、T子をランチに誘ってみたのです。

 

「少し落ち着いたかな?子連れランチしようよー。」

 

するとT子、

 

 

 

やんわり断ってきたのです(´ー`)泣

 

 

 

「うーん、ランチはちょっとね・・・」

 

 

 

タイミングが悪かったのか、

はたまた別の理由があるのか、

良く分からないけれど。

 

 

「そっかそっか、まだ大変だもんね~。落ち着いたら行こう!」

 

「うん、また連絡するね!」と T子。

 

 

その後、何カ月経っても、

 

1年経っても、

 

出産から2年が経った今も連絡は来ていません(p_-)

 

一度断られたから何となく私からは連絡はしづらい。

 

さらに先日、都心のレストランに子供を連れて行った時、偶然T子を発見。

向こうは気が付いていない様子。

職場の仲間とランチをしていたようでした。

 

つまりは、

 

 

友達と思っていたのは私だけ?!?!

(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)

 

どちらかというとサバサバとあっさりしている私の性格。

 

しつこくしたつもりはないのだけれど。

 

母に笑い話としてこのことを話したら、「そんな子は切っておしまいなさい。」と言われました(笑)

 

女友達ってもんは不可解だ。

 

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