「イクメン」に違和感?!勘違いされる可能性!旦那への教育の必要性を強く感じた話。
こんにちは!
1歳児育児中のハピトマです☆
ご訪問ありがとうございます。
ママを頑張る皆さんは、旦那さんの家事育児の参加に満足していますか?
パパだって、奥さんに言いたいことはたくさんあるかもしれませんね。
今日は、「夫の家事育児」についてのお話です!
「イクメン」という言葉に違和感?!
先日、こんな記事が目に留まりました。
「今夜くらべてみました」という番組の中で、ギャル曽根さんとシェリーさんが「イクメン」という言葉に対する不満を話したそうです。
その内容は、
- ママが当たり前のようにやっていることをパパがやると「イクメン」と言われることに違和感を感じる。
- 主婦は「料理するんだ、すごいね!」「洗濯物するのすごいね!」なんて言われない。
- 「イクメン」と言われると、俺やってるんだからね!と勘違いされる。
- 指示されて動いてる間は育児の手助けでしかない。
- 自分の子供なんだから父親だって育児して当たり前!
というもの。
育児中のママさん、そしてパパさん、これを読んでどう思いましたか・・・?
私は、
そんなふうに考えたことなかったーー!!
と、軽く衝撃を受けてしまったのでした!
確かにそうだ。
本当にそうだ。
日本には「イクメン」なんて言葉があるから、「俺やってるんだからね!」と勘違いするパパが出てきてしまう。
ちょっとオムツ替えたから、ミルクあげたから、外で一緒に遊んだから、
「俺、イクメン!」
周りからもそう言われて「育児している気になっている」だけで、実際はきっと多くのパパが100あるうちの5くらいしかやっていないでしょう。
夜泣きしたって起きないだろうし、うんちで汚れた服を洗うこともしないでしょう。
それでも「俺やってる」感を出されて、ママはストレスを感じる。
毎日ごはん作ったって洗濯したって掃除したって、すごいね!なんてママは言われない!
私は「イクメン」というと何となくいいイメージを持っていましたが、奥さんにストレスを与えかねない言葉であるということに気が付きました。
実際に、ママであるギャル曽根さんやシェリーさんはストレスを感じていたわけですから、同じように思っているママはたくさんいるはず。
私は専業主婦なので、旦那が家事育児をしなくてもまだ許せている(許してしまっている)のですが、働きながら子育てと家事をこなしているワーママ達にとって、「イクメン」なんて言葉は確かにイラっとくる言葉かもしれませんね。
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うちの旦那の場合
うちの旦那は基本的に家事育児はしません。
育児は朝起きてから夜寝かしつけるまで私一人でやりますし、家事は指示しないとやりません。
お料理は一切できません。
全然イクメンではないです。
ただ、「オムツ替えて~」とか、「ちょっと抱っこしてて~」とお願い(指示)すれば文句を言わずにやってくれますし、週末は子供と遊んでくれます。
そして仕事も忙しそうなので、まぁ良しとしようくらいに思っています。
ですが、いくら私が専業主婦であるとは言え、過酷な育児と家事のほとんどを一人でこなすのは結構大変。
たまに旦那に、
「もうちょっと育児に参加してほしい。」
「指示待つんじゃなくて自ら進んで家事やってほしい。」
と言うと、
「えー俺めっちゃやってるやん~」
と返ってきます(=_=)
いや、やってないよね(笑)
おまえもイクメン気取りか!
更に先日、夜子供が寝る時間に、残りの家事の処理でバタバタしていたので、旦那に
「オムツ替えて歯磨きしてあげてくれる??」
とお願いしたのです。
すると、
「歯磨きはでけへんから、オムツだけ替えるわぁ」
と言ったのです。
できない?!なんだそりゃ!
「できないことないでしょ!私が明日死んだらどーするの!誰がお世話するの!できないじゃ済まないでしょ!」
と言ったら、渋々やってくれました。
こんな感じでむりやりやらせたのですが、歯磨きしてオムツ替えたから俺やってる!イクメン!とでも思ったかもしれませんね・・・。
しかも「やらない」ならまだましだけど、「できない」となると、本当に私が死んでしまったり、事故や病気で入院した時に困ってしまいます。
これは教育が必要だな、と強く感じた出来事でした。
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「イクメン」という言葉にもメリットが?!
「イクメン」という言葉を生み出した方に申し訳ない気がしてきたので、私が思った「イクメン」のメリットを一つ。
「イクメンだね!」と言われることで、やってないのに勘違いして「俺やってる」感を出してしまう人もいるかと思いますが、逆に他人から言われることで「もっと育児しなきゃ!」とスイッチが入る可能性もゼロではないと思うのです。
トイレで「きれいに使っていただきありがとうございます」という張り紙を見ると、「キレイに使わなきゃ!」という脳のスイッチが入るという心理学的な効果と同じです。
なので、ママに対して「旦那さんイクメンだね!」と言うとストレスになる可能性がありますが、旦那さん本人に対して「イクメンだね!」と言うと、もしかしたら家事育児をよりやってくれるようになるかもしれません。
・・・どちらに転ぶかは賭けですけどね(笑)
以上、「イクメン」のお話でした!
「イクメン」に対するイメージは変わりましたか?
本当によく家事育児をしているパパさんもたくさんいらっしゃると思うので、そんな方達がもしこのブログで嫌な思いをしていたらごめんなさい!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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